”50才以上は口腔機能低下症のリスクあり”
口腔機能低下症は、噛む、飲み込む、話すといった口腔の基本的な機能が低下する状態を指します。この症状は、年齢を重ねるにつれて発症することが多いものの、近年では若い世代にも広がりつつあります。口腔機能が低下することで、食事やコミュニケーションが困難になるだけでなく、全身の健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
主な症状
噛む力が弱くなる
飲み込む際にむせることがある
発音が不明瞭になる
口の中が乾燥する(ドライマウス)
口臭が強くなる
舌圧の低下は口腔機能低下症の初期症状の一つです。
50才以上のかたは舌圧検査が保険適応になりました。(検査費用 3割負担の方で400円程度)
1分程度でできる簡単な検査なので心配な方はぜひ受けてみてください。