咬筋の力を小さくして、”歯ぎしり・くいしばり”を軽減します。
歯ぎしり、くいしばりからくるアゴの痛み・頭痛、・肩こりなどの不快症状を和らげます
咬筋を小さくして小顔になります

※”食べにくい”、”話にくい”はありません
施術時間は30分程度、効果は4~6ヶ月(効果が切れるともとに戻ります)

どうしてボツリヌストキシンを注射するの?

ボツリヌストキシンの咬筋への注射は以下の効果を目的に使用されます。
〇歯ぎしりの抑制 
〇くいしばりの軽減(アゴや顎関節の痛み)
〇フェイスラインの改善(エラ張改善)
⇒ 朝起きた時のアゴの痛みやだるさ、歯や詰め物がよく欠ける、頭痛、肩こりなどの症状が軽減されます

ボツリヌストキシンの筋肉への影響

ボツリヌストキシンは一時的に咬筋の神経伝達を遮断するために使用されます。注射部位周辺の咬筋は力が入らなくなり徐々に過度な歯ぎしりやくいしばりが軽減し、アゴの痛み・頭痛・歯や詰め物が欠ける等の症状も改善します。

費用

一般的な費用は咬筋の大きさと厚みにより24,000円~60,000円程度です。
初回 左右咬筋 ¥22,000(40U )追加は1U/¥600
少なめに注射して足りない分を後から追加することをお勧めしています。

<注意事項>

  • 針を刺す痛みがあります。麻酔クリームで痛みは軽減できます
  • 針を刺すので内出血したり、張れたりすることがありますが通常は1,2週間で治ります
  • 咬筋周囲の表情筋にも作用した場合、表情に左右差が出ます。すぐに戻す処置はありませんが、効果が切れると元に戻ります
  • 50歳以上の方では咬筋の縮小により皮膚がたるむ可能性があります。その場合ヒアルロン酸注入でたるみを改善できます
  • 妊娠中・妊活中の方は注射できません