子供の歯並び

Posted by | 4月 05, 2017 | その他 | No Comments

子供の成長期(生え変わりの時期)に行う矯正(咬合誘導)と
大人の歯に生え変わってから行う本格矯正の一番の違いは?
それは、並びきらなかった歯や、不正な位置にある顎を歯を抜いたり
顎の骨を切ったりするかどうかだと思います。
成長期に咬合誘導を行うと、小さすぎる顎の成長を手伝うことができます。
また、上顎と下顎のバランスや位置も成長の力を利用して調整することができます。
でも、成長が終わってからの本格矯正ではすでにスペースも位置も決定しているので
足りない分やズレを外科的に調整することになることがあります。
咬合誘導には外科的な処置を回避する可能性をつくるという大きな利点があります。

ご相談の時期は⓵乳歯がすでに重なり合っている又は⓶前歯の生え変わりが始まったらです。

さくら歯科では24時間、ネットからの予約が可能です 日付と時刻を指定