お子様の 歯並び が心配なら
生えかわりの時期がチャンスです!

この時期を逃さないで下さい

生えかわりが始まったけどこのまま放っておいて大丈夫?

自分の歯並びが悪いから子供の歯並びも心配という保護者様はもちろん

将来本格矯正にかかる80万円前後は支払えないという保護者様も
前矯正(咬合誘導)”をお子様のためにご検討してあげてください
咬合誘導ができるのは、顎の成長が終わる10歳までの限られた期間だけですから
遅くても8才までに始めないといけません

あなたのお子様こんな風になっていませんか?

成長期を利用すると治療開始後数カ月から改善が見られる事が多いです。

上の歯が覆い被さる”過蓋咬合”

歯が重なりあっている”叢生”

上と下が逆のかみ合わせ”反対咬合”

歯並びがある程度良ければ、将来あなたのお子様が虫歯や歯槽膿漏でそれほど苦労をされないと思います。
さらにきれいな歯並びをご希望される場合はお子様が成人して自分でお金を出して頑張ればOK。
歯並びをなるべく良くするためのポイント
○悪習癖を治す(指しゃぶり、お口ポカンなど、口呼吸、舌の突き出しなど)
○鼻呼吸をする(この時舌の正しいホームポジションは上顎です)
○明らかに顎の成長が足りない場合は上顎の発育が終わる10歳までにスペースを確保する
○虫歯にならないようにする、生えかわりが終わるまで定期検診を受ける

悪習癖を治し、成長中に歯並びをできるだけ改善するために以下の2種類の装置で咬合誘導します
いずれも夜間のみの使用なので、学校での紛失・破損の心配は無く
本格矯正と比較して痛みは少なく、取り外して食事ができるのでお子様の負担も軽減されます

T4K (シリコン製マウスピース)
装置代:6万円

マウスピースを正しく使用していただくことで(口腔筋機能療法)習癖を治して自然に正しい顎と歯列の成長を促します。6才~12才まで同じ装置が使用できます。軽度の不正咬合はまずこれを使って頂きます。

拡大床 
(上下)装置代:15万円(上下セット)

☆大人の歯1,2本分のスペース不足を2年かけてゆっくり顎の成長を促すことで補います。
いずれも基本的に夜間のみの使用で6歳~8歳までに開始が必要です。

 当院では生えかわり時期を利用してある程度良い歯並びに改善することがとても大切だと考えております。成長のタイミングやスピード、遺伝的要素から一度改善した歯並びが変化することもあります。しかし、何もしなければどこまで悪化するかわからないので無駄にはならいと思っています。 

上顎は10歳、下顎は中学生で成長が完了します。
10歳以降で始める本格矯正で足りないスペースを確保するには健康な歯を抜くか、外側に歯を拡げるしかありません。そのため、スペース不足を補うために抜歯が必要となることが多いのが事実です。歯を抜かない矯正もありますが、重なり合った歯をひだのあるスカートに例えると、ひだを全て伸ばすには外側に広げるのと同じように全体が出っ歯気味になります。
成長中に悪習壁が原因で顎の発育が阻害されると歯が生えるスペースが不足したり、顎の変形が生じてかみ合わせが悪くなりますが、早めに習慣を治すと正しい顎と歯列の発育を促す効果があります。上顎の成長不足は横顔に輪郭に大きく影響します。また、将来的に本格矯正を必要とする場合も矯正期間、抜歯にいたるケース、後戻りを減らすことが期待できます。